Premiere Proにはプロジェクトを定期的に自動保存してくれる機能があります。
標準ではオンになっていますが、その設定を変更したくなったときは、以下の方法で変更できます。
目次
Step1 Premiere Proの自動保存の設定画面を表示する
Windowsの場合
Windowsの場合は、メニュー「編集」ー「環境設定」ー「自動保存」を選択します。

Macの場合
Macの場合は、メニュー「Premiere Pro」ー「環境設定」ー「自動保存」を選択します。

Step2 自動保存の設定を変更する
以下のような自動保存の設定画面が表示されます。

赤枠内の設定値が現在私のMacで設定されている値です。特に変更したことがないので、こちらがデフォルト値のようです。
15分間隔で20バージョンを残すので、最大300分、5時間前の状態まで戻すことができます。
さいごに
ディスク容量をできる限り節約したいという場合、オフにすることもあると思いますが、個人的には、トラブル時に自動保存に助けられた経験をしたので、基本的には自動保存はオンにしておくことをおすすめします!
完全にオフにするのではなく、せめて自動保存間隔を長くしたり、保存されるバージョン数を減らしたりする方がいいと思います。(とはいえ、そこはあなたの決断次第です)
なお、自動保存に助けられた話は「【Auto Save機能】Premiere Proの消えた数時間の作業を戻した方法【自動保存】」でご紹介しています。良かったら合わせてお読みください。
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