WordやExcel、エクスプローラーなどの画面上部にあるメニューボタン。
メニューボタンの下にある「リボン」には、選択しているメニューカテゴリに関連するボタンやチェックボックスなどが並びます。

このリボンですが、何も設定を変更していない状態では、Word、Excelでは表示されたままになっていて、エクスプローラーではメニューボタンをクリックしたときだけ表示されます。
画面が小さいノートパソコンを使っているなど、少しでも画面を広く使いたいときは、このリボンが常に表示されたままだと、

場所とって邪魔だなぁ…
と感じることも多いのではないでしょうか。
また逆に、大きなディスプレイを使っていると、エクスプローラーでいちいちメニューをクリックしないとリボンが表示されないことに、



これExcelみたいに常に表示しておけないの?
と思われているかもしれません。
そんな不満や悩みをお持ちの方に、この記事では 「リボン」の表示と非表示を切り替える方法をお伝えします。
リボンの表示/非表示の切り替えはたったの2ステップ!
リボンの表示/非表示を切り替える設定を見ていきましょう。
たったの2ステップで、特別な設定画面を開く必要もありませんので、パソコンの操作が苦手な方もご安心を。
Step1 リボンの表示/非表示を切り替えたいアプリケーションを起動する
まずリボンの表示/非表示を切り替えたいアプリケーションを起動します。
Step2 メニューボタンをダブルクリックする
メニューボタンをダブルクリックします。
たとえば、メニューの「ファイル」をダブルクリックしてください。でもクリックするのは、どのメニューボタンでも大丈夫ですよ。


リボンが表示されたり、非表示になったり切り替わると思います。
元に戻すには、もう一度ダブルクリックしてください。
これでリボンの表示/非表示の設定を切り替えることができました!
「いつの間にかリボンが表示されなくなった!」の原因にも
意図せずにメニューボタンをダブルクリックしてしまったことが



なんかメニューの下のやつが表示されなくなってるんだけど!
というトラブルの原因になっている場合があります。
もしリボンが表示されなくなって困っている人がいたら、ダブルクリックで表示が切り替わることを教えてあげてくださいね!
まとめ:環境に合わせた設定でストレス軽減しよう!
本記事では、「メニュー下にあるリボンの表示/非表示を切り替える方法」をご説明しました。
使っているパソコンのディスプレイの大きさにあわせて、
- リボン表示でメニューのクリック回数を減らす
- リボン非表示で画面の作業領域を広くする
のように設定をカスタマイズして、パソコン作業をもっと快適にしちゃいましょう!
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